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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-05-18 第26回国会 参議院 本会議 第38号

この政府原案に対する衆議院修正のおもなる点を申し上げますと、その第一点は、俸給表のうち、政府原案にありました行政職俸給表の(一)(二)と、技能労務職俸給表の(一)(二)をそれぞれ一本に統合し、その呼称を変えたこと、その第二点は、初任給を、新高卒は三百円、新中卒は二百円、それぞれ引き上げることとし、この関係から俸給表に若干の調整を加えたこと、その第三点は、地域給を廃止し、暫定手当を設けることとしたこと

上原正吉

1957-05-11 第26回国会 参議院 内閣委員会 第31号

ちになり、ワク外に出なければ上の職務級に行けないというようなやり方は非常におかしいのではないか、それより、むしろこの技能労務職というものの実態に着目いたしまして、それを見まして、それに適当な俸給表を作る方がむしろよろしい、こういう意味で、人事院は現在国家公務員として存職しておられまする技能労務職方々級別区分がどういうふうになっておるかということを調査いたしまして、その結果に基きまして、この技能労務職俸給表

瀧本忠男

1957-05-11 第26回国会 参議院 内閣委員会 第31号

政府委員尾崎朝夷君) 改正案におきまして技能労務職俸給表を作りました場合におきまして、俸給表種類及び等級区分につきましては、人事院勧告趣旨を十分尊重いたしまして踏襲したということでございますが、昇給期間につきましては、人事院勧告の場合は各等級ごとに同一昇給額といったような点がございまして、上級の昇給額と下級の昇給額とでは差異がございますために、昇格に当って事務的に若干問題がございますので、

尾崎朝夷

1957-04-02 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

現在中央官庁地方官庁の別なく一般俸給表一本で運用を行なっておるにもかかわらず、ことさらに行政職俸給表を二本立にし、あるいは技能労務職俸給表を二つに分解し、さらにそれを行政職別立てにしておることは、職員に身分上の差別感を与え、勤労能率にも影響するおそれもあるということについては、各委員の間に意見の一致を見ることができました。  第三点は等級についてであります。

大平正芳

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

最後に技能労務職俸給表におきまして、小型船舶の船長、それから特殊技能職員というものに適用するために、技能労務職俸給表の(一)に一等級を新設いたしております。等級区分が異なりましたのはそういう点でございます。  次に昇給制度につきまして勧告と異なっておりますのは、号俸金額をできるだけ統一をはかりたいということで、一種の通し号俸的な構成をとった点。

大山正

1957-03-29 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

大山政府委員 御指摘がありましたように、電話交換手原則として技能労務職俸給表の(一)の三等級適用するわけでございまして、現在の資格基準表上り方からいいまして決して不利になるというようには考えておりません。ただ役づきになった場合には、さらに二等級にも上り得る余地があるのではないか、かように考えておりますが、この点も具体的には人事院分類基準できまるというように考えております。

大山正

1957-03-28 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

ところが今度勧告いたしておりますところの俸給表によりますと、たとえば一般の守衛でありますれば、技能労務職俸給表の二の二等級である、あるいは自動車運転手でありますれば技能労務職俸給表の一の三等級であるというふうに、役付き以外のものと二段階しか分けておりませんので、先ほど申し上げた非常に細分されたたくさんの頭打ちワク外に比較いたしますと、この勧告及び提出されている法律案の方が、より合理的ではなかろうかという

慶徳庄意

1957-03-28 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

大山政府委員 ただいま御指摘になりました技能労務職俸給表の(二)の四等級は、御指摘のように給仕さん、それから昇降機手が入ることになると思われる等級でございますが、新制中学を出ました初任給は五千百円でございますが、おそらくこの等級にいる期間というものはきわめて短かいと私どもも考えているわけでございますが、必ずしもこの技能労務職俸給表だけで上るというわけでもなく、ほかの俸給表の職種にも当然転換するということが

大山正

1957-03-26 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

俸給表の中を適用していくという形が本則であるにもかかわらず、それが相当大多数がワク外に出てしまっておるというような状況は、決して俸給表適用上好ましい現象でない、このように考えまして、こういう技能労務関係方々減給分等も十分研究いたしまして、これが頭打ちワク外というようなことにならないように、やはり本来的な俸給の中で異動、昇給なりしていくことができるように配慮いたしまして、この俸給表を分けまして技能労務職俸給表

瀧本忠男

1957-03-15 第26回国会 参議院 本会議 第14号

すなわち第一に、現行の五種類俸給表を合理化して、職務特性に応ずるように、行政職俸給表税務職俸給表公安職俸給表海事職俸給表教育職俸給表研究職俸給表医療職俸給表及び技能労務職俸給表の八種類十六表の俸給表を設けることといたしました。  第二に、現行の十五級の職務の級が、職務段階実態に即応しないものがありますので、各俸給表ごとに七等級原則とする等級区分を設けることといたしました。  

松浦周太郎

1956-11-22 第25回国会 参議院 内閣委員会 第2号

次に、この報告を基礎といたしまして行いました勧告の大要は、およそ五つに分れておりまして、第一には、現行種類俸給表を合理化いたしまして、その職務特性に応ずるように改め、新たに研究職俸給表医療職俸給表及び技能労務職俸給表を設けることといたしまして、現行職務の級を七つの等級に改めることといたしたいということでございます。  

淺井清

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